うちゅうてきなとりで

The Cosmological Fort 無職戦闘員による本メモ、創作、外国語の勉強その他

ブログ移転計画

読んだ本のメモは今も蓄積中ですが、公開先をはてなブログからWordPressに移行しようかと考えています。 理由: デザインなどのカスタマイズができる 広告が表示されない 過去の記事について、書き直しや体裁の調整をしたいものがある 最近買った本 相変わら…

炭鉱、複雑系、その他歴史関係の本

最近読んでいるのはモンサラット『非情の海』です。 第2次世界大戦時の英国海軍を題材にしたフィクションで、ドイツ潜水艦からの攻撃を防ぐために護送船団の一員として参加したコルベット艦が主役です。 乗員たちの生活や仕事を淡々と追う話ですが、非常に現…

酸素と窒素の10年

いつも計画ばかりしてるな スキューバダイビングには通常のレジャーで行う範囲より深く・長時間・安全に潜るための技術や知識・訓練体系があります。 このようなダイビングを行うためには、高濃度の酸素を含むガスの利用法や、タンクを複数持って潜るための…

地の果てまで追いかける

2024年の秋からランニングを始めて、今は月300㎞弱走れるようになりました。 毎月1、2回、50~70㎞のトレイルランニングレースに出ているので、耐久力が前よりついてきたように感じます。 無駄な脂肪が落ちて健康的になり、生活リズムがよくなりました。 読…

『My American Journey』Collin Powell その2  ――どんな兵隊でも、機会さえ与えられれば活躍できる

3 ワシントンの日々 大統領補佐官 パウエルは准将に昇任し、カーター政権、レーガン政権の下で大統領補佐官のチームメンバーとして勤務した。 パウエルは当初カーターを支持し投票していたが、カーター政権はイラン革命での人質事件や救出事件の失敗、そして…

山に登りて告げよ

来年から本格的にトレイルランニングを始めるということで、6月には岩手の70kトレイル、11月にはフィリピンで開催されるSpartanrace Ultra 50kに出る予定です。 その他も隔月、ウルトラトレイルに登録しているので死なないように頑張りたいです。 www.iwate-…

『My American Journey』Collin Powell その1 ――どんな兵隊でも、機会さえ与えられれば活躍できる

My American Journey (English Edition) 作者:Powell, Colin L.,Persico, Joseph E. Ballantine Books Amazon これは忠誠についての話である――私自身への、アメリカへの。 これはアメリカだからこそ生まれた物語である。 ◆所感 黒人であるパウエルが、なぜ軍…

SPARTANRACE ULTRAに出る準備

ULTRA計画 来年の夏から秋にかけて、SPARTANRACE ULTRA(50㎞)に出場しようと思いトレーニングを始めました。 50㎞のトレイルランニングと60個の障害物をクリアするアクティビティです。 日本では開催されないので、ハワイか、開催予定があればインドネシア…

Insta360とフォトグラメトリ(Photogrammetry)(写真測量法)

水中マッピング 複数の写真から3Dモデルを生成するフォトグラメトリという技術があり、現在はソフトウェアで簡単に作成することができます。 blogs.nvidia.com www.youtube.com せっかく使っているInsta360で何かできないかと思い、いままでに撮ったダイビン…

台湾の離島でダイビング その3 ~台東、蘭嶼、緑島、高雄

いったん台東の漁港に戻る 蘭嶼に滞在した後、いったん富岡漁港に戻りました。1泊した後、次は同じ港から緑島に向かいます。 蘭嶼のインストラクターから檳榔をすすめられて噛んでみましたが、雑草を食べているようで非常に不味かったです。化学的な効果は特…

台湾の離島でダイビング その2 ~台東、蘭嶼、緑島、高雄

蘭嶼 jp.taiwan.net.tw 台東からフェリーで蘭嶼(Orchid Island)に行きました。 港はこじんまりしています。島内にいくつか集落があり、ゲストハウスやダイビングショップはそうした集落に集中しています。 港のあたり 奇岩が島の見どころの1つ 南国 島で原…

台湾の離島でダイビング その1 ~台東、蘭嶼、緑島、高雄

臺灣潜水 前回は北部から中央部、東部にかけて車で回ったので、今回は離島のダイビングをテーマに行ってきました。 台湾の南部は沖縄よりも南にあるため熱帯系の生き物や地形、サンゴ礁が多くありました(沖縄と石垣はまだ体験ダイビングしかしたことないの…

ユリシーズ・S・グラントの本

今読んでいるのはRon Chernowが書いたグラント将軍の伝記です。 Grant (English Edition) 作者:Chernow, Ron Head of Zeus Amazon ワシントンの生い立ちから軍歴、晩年の大統領時代までをたどる本で、非常に読みやすく米国でも売れているようです。 ja.wikip…

『日本軍兵士』吉田裕 ――いろいろ問題が多い組織

日本軍兵士―アジア・太平洋戦争の現実 (中公新書) 作者:吉田裕 中央公論新社 Amazon 本書ではアジア・太平洋戦争を3つの点から検討する。 戦後歴史学の再検討……軍事史に焦点をあてる 兵士の目線と立ち位置から戦場を再構成する 陸海軍の軍事的特性との関連 …

『KGB衝撃の秘密工作』スドプラトフ その2 ――NKVD暗殺の歴史

KGB衝撃の秘密工作 下 作者:パヴェル スドプラトフ,アナトーリー スドプラトフ ほるぷ出版 Amazon 6 大祖国戦争 間もなくスドプラトフは特殊任務局長となり、代理にエイチンゴンが、課長にセレブリャンスキー、マクラルスキーがついた。 特殊任務局は、ゲリ…

シェレンベルクの回想録

昔、日本語訳がとんでもないプレミア価格で売っていたが、英訳がKindleで買えるようになったので買った。それでもだいぶ高い。 Walter Schellenberg: The Memoirs of Hitler's Spymaster (English Edition) 作者:Schellenberg, Walter Andre Deutsch Amazon …

つくばとロスアラモス

いしおかトレイル つくば市の近くの石岡市でトレイルラン大会があったので参加しました。 週1のフィジカルトレーニング(2時間サーキットをやる拷問)やバーベルウェイト20kgを背負ってのランニングのおかげか、基礎体力の向上を確認しました。 insta360 you…

『KGB衝撃の秘密工作』スドプラトフ その1 ――NKVD暗殺の歴史

KGB衝撃の秘密工作 下 作者:パヴェル スドプラトフ,アナトーリー スドプラトフ ほるぷ出版 Amazon KGB衝撃の秘密工作 上 作者:パヴェル スドプラトフ,アナトーリー スドプラトフ ほるぷ出版 Amazon ja.wikipedia.org スターリン時代に暗殺作戦を担当した人物…

三浦トレイルランの風景

横須賀周辺を走ったときの写真です。

数学関連の本、ボルヘスら短い本、3Dを作るための美術関係の本

無限の果てに何があるか 現代数学への招待 (角川ソフィア文庫) 作者:足立 恒雄 KADOKAWA Amazon 算数 小笠原の父島に向かうフェリーの中で読んだ『無限の果てに何があるか』がおもしろかったので、似たような本をいくつか買いました。 ただ、買ったまままだ…

『The Three Trillion Dollar War』Joseph Stiglitz and Linda Bilmes その2 ――イラク戦争のコストは3兆ドル

The Three Trillion Dollar War: The True Cost of the Iraq Conflict (English Edition) 作者:Bilmes, Linda J.,Stiglitz, Joseph E. W. W. Norton & Company Amazon 5 戦争のマクロ経済への影響 イラク戦争後、原油価格が上昇し、アメリカの貿易赤字は悪化…

緑色の海

透明度が低いですが、生き物はいます。

『The Three Trillion Dollar War』Joseph Stiglitz and Linda Bilmes その1 ――イラク戦争のコストは3兆ドル

The Three Trillion Dollar War: The True Cost of the Iraq Conflict (English Edition) 作者:Bilmes, Linda J.,Stiglitz, Joseph E. W. W. Norton & Company Amazon ◆所感 『スティグリッツ経済学』のスティグリッツが書いた本。 ja.wikipedia.org イラク…

小笠原諸島の父島

父島でダイビングをしました。 クジラ、シロワニ(サメの一種)、イルカ、ウミガメ、マンタ、マダラトビエイ、沈没船(太平洋戦争時の徴発船)等を見ることができました。 また、島全体が父島要塞跡地となっており、各所でその遺構を見ることができます。 飛…

『日本残酷物語5』 ――残酷フルネス

日本残酷物語5 作者:宮本常一,山本周五郎 平凡社 Amazon 最終巻は明治以降の貧困がテーマとなっている。 都会のスラム、北海道のタコ部屋、遠洋漁業、炭坑、農業などの現場について紹介される。 北海道に住んでいたときに通った道路やトンネルの多くがタコ部…

図工の時間 BlenderとLinktree

諸々のアカウントをLinktreeでまとめました。 linktr.ee 最近、Blenderで3dモデルの作成を始めました。 今のところとても使いやすいソフトだと思います。

『我が朝鮮総連の罪と罰』韓光煕 ――日本における事実上の北朝鮮窓口の歴史

わが朝鮮総連の罪と罰 (文春文庫 は 29-1) 作者:韓 光煕 文藝春秋 Amazon 最近、台湾、韓国、北朝鮮、またそれらの地域と日本との関わりについて調べています。 去年台湾に行きましたが、今年は台湾と韓国に旅行にいく予定です。 この本は、だいぶ昔に読んだ…

台湾にいってきました その7 花蓮と東台湾

花蓮 花蓮は東台湾の中心都市ですが、こじんまりした街です。 日本統治との関わりも深く、東台湾の開拓は花蓮を拠点に進められました。 jp.taiwan.net.tw 太魯閣から山を下りて東の沿岸に下りてきて、花蓮空港のそばの宿に到着した後、東大門夜市にいきまし…

顔の戦争、と台湾関連の本

声を聞こう Secondhand Time: The Last of the Soviets (English Edition) 作者:Alexievich, Svetlana Random House Amazon ソ連のスヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチというジャーナリストの、『Secondhand Time』(邦訳:セカンドハンドの時代)というソ…

『反乱』メナヘム・ベギン その2 ――イスラエル建国テロリストの回想録

後半では、イギリス占領軍がイスラエルのテロリストに攻撃され、最終的にイギリスが撤退するまでが回想される。 後のイスラエル首相の多くが本書ではテロリストや民兵部隊の一員として活動している。現在でも、軍国主義的な国家方針は健在である。 8 ベギン…