うちゅうてきなとりで

The Cosmological Fort 無職戦闘員による本メモ、創作、外国語の勉強その他

とりで日記

捨てられた人、駆り出された人のメモ

最近読んでいた本のメモ: ◆シベリア抑留 当時(シベリア抑留者帰国時)、ソ連は自国の政策や抑留政策を対外的に公開しておらず、また日本には理想的な社会主義観が広まっていた。 知識人たちは、抑留者たちの手記や証言を否定し、かれらを批判した。 ――「八…

またじとおもえば むらさめのそら

◆組織と文明について考える 有名な組織論の本『学習する組織』で引用されていたバーバラ・タックマンの本。 なぜ組織は硬直化し失敗するのかを学ぶことができるという。 愚行の世界史(上) - トロイアからベトナムまで (中公文庫) 作者:バーバラ・W・タックマ…

アメリカ合衆国における黒人差別について

◆昇任選考から写真確認を外す エスパー国防長官は、軍における昇任選考において顔写真を使用しない方針を進めるという。 顔写真を選考に用いた場合、対象者がどの人種に属しているかがわかるため、無意識の偏見を招く恐れがあるからだという。 www.military.…

公園の片隅で

社会的距離をとりながら公園の片隅で運動します。 正規品 RDX レザー 革 キックミット カーブ 片手1個 ボクシング キックボクシング ムエタイ 格闘技 MMA 空手 各色 1個 (ホワイト) メディア: その他 書見台を買ったら、プログラミングの勉強などがはかどる…

本を読むのは筋トレ

◆サイバー戦について よく読まれているらしいが、日本語訳がない本 Kingpin: How One Hacker Took Over the Billion-Dollar Cybercrime Underground (English Edition) 作者:Poulsen, Kevin 発売日: 2011/02/22 メディア: Kindle版 CUCKOO'S EGG (English Ed…

東の軍、西の軍

米陸軍で勤務したコリン・パウエルと、その1世代後にソ連軍で勤務したスヴォーロフの自伝は非常に対称的である。 もちろん、かれらの経験がその軍や国の性質をすべて網羅しているわけではないので、米軍が素晴らしいと言っているわけではない。 ◆米軍 ――フ…

古い本と新しい本 グーグルと歴史

データを集めて考える、仮説をもとに検証するという学問の基本的な考えは不変である。しかし方法は増えている。 ◆グーグル 『誰もが嘘をついている』は、グーグル検索で抽出された大量のデータをもとに、隠れた事実を指摘する本である。 誰もが嘘をついてい…

強制志願/ 調和による統制を目指す国

「強制ではない」が「強く推奨する」と指揮官が言ったとき(米軍ジョーク) ◆和の国、令和(Beautiful Harmony)、和諧社会(Harmonious Society) ジャーナリスト、ウォルフレンの本『日本/権力構造の謎』は、1989年に出版されたもので、本書で指摘さ…

戦時下の選挙と徴兵

◆戦時中の民主主義 南北戦争開戦当初は、合衆国(北部)において、連合国(南部)派とみられる政治家等の拘留が行われたものの、戦争を通じて選挙や議会制は継続された。 南北戦争後半の1864年の大統領選においてリンカーンは落選の危機にあった。 北部…

『チリの地震』をまた買った

ハインリヒ・フォン・クライストの本『チリの地震』が読みたくなったが手元になかったので買った。 チリの地震---クライスト短篇集 (KAWADEルネサンス/河出文庫) 作者:H・V・クライスト 発売日: 2011/08/05 メディア: 文庫 あらすじは細かく覚えていないが…

そのうち読みたい南北戦争・独立戦争関連の本

◆南北戦争の主要な将軍たちに関する本 Grant (English Edition) 作者:Chernow, Ron 発売日: 2017/11/02 メディア: Kindle版 William Tecumseh Sherman: In the Service of My Country: A Life (English Edition) 作者:McDonough, James L. 発売日: 2016/06/1…

疫病について

ウイルスの流行を受けてこれまで読んだ本を思い出した。 ◆密集地帯――軍隊、都市 パールハーバー基地ではスポーツジム利用者の中でコロナ患者が発生し、基地全体が閉鎖された。 文書が出され、兵隊たちは頭髪を整えておかなくてよいという処置になった。床屋…

音楽オモチャで遊ぶ ――FL Studio

最近、所用で時間をとられているので制作した音楽を記事にすることにした。 FL Studioという作成ソフトで簡単に音楽をつくることができる。 これらの素人音楽はわたしの素人ゲームに採用されている。 [HQ] ENSEI / ambient techno music for a junk game

南北戦争 ――昔の軍隊のようす

最近、南北戦争の通史を読んでいる。Amazon.comでは読みやすいと評判である。 去年訪問した南北戦争関連の遺跡や博物館でも、お土産屋によく並んでいた。 Battle Cry of Freedom: The Civil War Era (Oxford History of the United States) 作者:McPherson, …

歴史の勉強 天皇家

最近、『明仁さん、美智子さん、皇族やめませんか』という本を読み終わった。 著者は共同通信社の記者で、長い間宮内庁の記者クラブで取材を担当していた。かれのような担当記者は、昭和天皇ら皇族とも直接会話する機会があるようだ。 皇族にまつわる様々な…

「1917」を見に行った

◆1917 物語は非常に単純だが面白い。 1917 Wayfaring Stranger Scene (Trailer Song) 下の記事は、平和主義者の戦争映画が主流となっている風潮を紹介するものである。 「1917」、「ダンケルク」では、どちらも敵を倒すことが主眼ではなく、主人公も…

電化製品を買った / やまとのくにの精神

◆イヤホン Bluetoothイヤホンを買って使っているが、バッテリーの持ちもよく非常に使いやすい。 買ったときは確か50ドル前後だったが、毎日ジョギング時に使っているので十分元は取ったと考える。 なお、ワイヤレスイヤホンのほとんどはリチウムバッテリー…

Kindleを買った

電子書籍で勉強しようとおもいKindle paperwhiteを買った。 Kindle Paperwhite 防水機能搭載 Wi-Fi 8GB 広告つき 電子書籍リーダー 発売日: 2018/11/07 メディア: エレクトロニクス 当面は、コンピュータ関係の本、または電子書籍で安く買える戦史・回想録な…

ユートピア計画、就職活動

◆スターリンとヒトラーの夢の土地 今読んでいる『Bloodlands』では、2人の独裁者のユートピア実現の場に供された国々の犠牲が淡々と書かれている。 ドイツ・ソ連によって最大の被害を被ったのは、緩衝地帯の国……ポーランド、ウクライナ、ベラルーシ、バルト…

スナイダー『Bloodlands』を読み始めた

◆Bloodlands 日本語訳もあるティモシー・スナイダー『Bloodlands』を読み始めた。 ヒトラーとスターリンに挟まれた緩衝地帯……ポーランド、ウクライナ、ベラルーシにおいて、約1400万人が戦争ではなく、政治政策によって殺害された。 ウクライナの人為的…

Kindleがスマホで読めるという

◆省スペース 読み終わった本を片っ端から売ったり捨てたりしているので、遅ればせながらKindleを使うようになった。 いまはKindle Appというスマホアプリで読むこともできるという。 しばらくはこれを使いつつ、もっと大きい画面で読みたくなったらKindle Pa…

年末になり、さらにリラックスする自宅戦闘員

◆今年、面白かった本 読んだ冊数は例年より少ないが、大部の本をよく読むことができた。ひとえに、わたしの膨大な自由時間のおかげである。 以下、順不同で本を紹介したい。 1 『King Leopold's Ghost』Adam Hochschild King Leopold's Ghost: A Story of G…

吐き気を催す/鶴の一声 ――サイコ特殊部隊員

◆軍にやさしい大統領? 戦争犯罪と規律違反(捕虜の殺害、殺害した屍体とともに写真撮影し友人に送信、民間人を無差別に狙撃)の容疑で、訴追されていた海軍SEALSの上等兵曹(Chief Petty Officer)ギャラガーがトランプ大統領の介入で懲戒処分を免れた。 ww…

ヨーロッパの敗軍 ーーフランス系ドイツ人による独ソ戦回想録『The Forgotten Soldier』

今読んでいるGuy Sajerの「The Forgotten Soldier」は、アルザス出身のフランス系ドイツ人による東部戦線の回想録である。 著者はドイツに占領されたアルザス地方のフランス人で、未成年で国防軍に徴兵され、はじめは兵站部隊に、その後志願して戦闘職種であ…

パールハーバーの銃撃事件

日本でもニュースになったため無職の親類や知り合い等から安否確認の連絡が来た。 現場は観光地のパールハーバーに近いが南寄りの軍港内のドックである。 銃撃が発生すると全基地の軍人・職員に対してアラートメッセージが送信され近くの建物・部屋の中に入…

最近の買い物 ――日本史、マリオネット、

◆関東大震災 九月、東京の路上で 1923年関東大震災ジェノサイドの残響 作者: 加藤直樹 出版社/メーカー: ころから 発売日: 2014/03/11 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (48件) を見る 『証言集 関東大震災の直後』が良い本だったので…

国家・政治・行政の腐敗とどう戦うか

◆はじめに どうすれば腐敗と戦うことができるのかをGoogleで調べた。 わたしの読んできた歴史の本は、ほとんどが外国政府や権威主義体制・独裁体制に対するテロ活動で、腐敗との戦いにおいて直接参考にはならなかったからである。 The Revolt: Story o…

国防総省では反逆者、亡命者扱いのスノーデン氏

Permanent Record (English Edition) 作者: Edward Snowden 出版社/メーカー: Macmillan 発売日: 2019/09/17 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る エドワード・スノーデンの自伝「Permanent Record」は、本人の生い立ちや亡命の経緯が書かれてお…

ゴミゲーム統合プロジェクト

◆自作のガラクタを統合する 本ブログは読書感想文のほかに、作者の制作物も公開していました。 最近はUnityその他のフリーソフトを使ってゲームを作っており、以下はそのリンクです。 今後は、創作物カテゴリーについては、ゲーム関連を除いた純粋制作物(ポ…

ミニキーボードを買った

◆iPhone用Bluetoothキーボード 家の外などでメモや日記を書く際に、iPhoneで入力するのがこれまで不便だったので、キーボードを買った。 サイズはiPhoneSEより少し大きい程度である。少し使ってみたところ非常によかった。 iClever 折りたたみ式Bluetoothキ…