うちゅうてきなとりで

The Cosmological Fort 無職戦闘員による本メモ、創作、外国語の勉強その他

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ふたたびダイビング、潜水関連本

自宅に通称NAVY SEALS文庫ができました。 未踏の大洞窟へ―秋芳洞探検物語 作者:桜井 進嗣 海鳥社 Amazon シャドウ・ダイバー 深海に眠るUボートの謎を解き明かした男たち 作者:ロバート・カーソン 早川書房 Amazon 海上保安庁特殊救難隊―限りなき挑戦 作者:…

『On Tyranny』Timothy Snyder  ――放っておけば社会は腐る

冒頭のLeszek Kolakowskiの言葉……「政治において、騙されたという言い訳は通用しない」。 ロシア語、ウクライナ語の文献からヒトラーやスターリン、独ソ戦を研究する歴史学者による本。『Blood Land』、『Black Earth』などで有名である(その内、本メモをア…

Spartan 新潟 Beastに出てきました

https://jp.spartan.com/ja/race/detail/7721/overview GALA湯沢で21㎞+障害物走ですが、ほとんどスキー場の坂で走る場所がありませんでした。 終わった後、20分ほど歩いた場所に銭湯があって、リフレッシュできました。

『警察官ネコババ事件』 ――今でもありそうな事件

大阪府警堺署による冤罪でっちあげ事件を追った読売新聞の記事を書籍化したものである。 ja.wikipedia.org ◆所感 本書から読み取れる警察及び報道機関の問題点は以下のとおりである。 ・監察の機能不全 警察内部の不正を取り締まる部署の長が、署長よりも弱…

『Beasts, Men and Gods』Ferdinand Ossendowski ――ロシア辺境、モンゴルをさまよう自然科学者

◆メモ en.wikipedia.org 著者Ossendowski(オッセンドウスキ、オッセンドフスキー)はポーランド出身の自然科学者であり、ロシア革命期に白軍に加わり、中央アジアからモンゴルにかけて遠征した。 本書は革命軍の逮捕を逃れた著者の旅行記である。ロシアの辺…

セキュリティ関連の本を買った

仕事の関係で本を買いました。 仕事とはいえ1日8時間労働であれば人生の三分の一を消費するので、なるべく自分にとって楽しい仕事にしたいと思いました。 The Mobile Application Hacker's Handbook (English Edition) 作者:Chell, Dominic,Erasmus, Tyrone,…