レンタカーで台湾の田舎を徘徊
先日、11日間の台湾旅行にいってきました。
今まで海外旅行した中で一番日本に(距離的にも文化的にも)近い国でした。
最後に海外にいったのがコロナ前なので久しぶりの海外旅行でした。
都会と人混みが苦手なので、金門島と台湾中部~東海岸にかけて観光しました。
台北を出てから戻ってくるまでは、日本人に1回も会いませんでした。
JAFに8千円を払って免許証の翻訳を作成してもらえば、レンタカーを借りられます。
金門島は、バイクあるいは電動スクーターがレンタル可能です。電動スクーターに初めて乗りましたが、乗り心地は快適でした。島の各所にバッテリー交換所があり、入れ替えるも簡単です。
台湾旅行前後で、台湾関係の本もだいぶ読んだので順次ブログに感想をアップロードしていきたいです。
行ったところ
感想・順不同
- 英語は、台北以外だとほぼ通じなかった。昔勉強した中国語でどうにかしのいだ。
- 台北には日本資本のコンビニやレストラン、ラーメン屋、ファストフードがたくさんあった。
- 特に地方は野良犬が非常に多かったが、皆大人しかった。ネット記事によれば首輪をつけて保健所に連行されないようにしている地域もあるという。
- 金門島はコロナ前までは爆買い中国人で栄えていた。畑と草むらの中に、巨大なブランド百貨店がそびえたっている。
- 日月潭~霧社~太魯閣~花蓮と横断する国道は非常に狭く、車がすれ違えない箇所、土砂崩れの個所が多い。一部、復旧工事のため交通規制がかかっていた。
- 花蓮市近郊に台湾空軍基地があり、戦闘機が飛ぶのを目撃した。
- 花蓮~台東までの海岸沿いは、ほぼ人が住んでおらず、海の反対側は森と山が広がっている。ハワイの離島の雰囲気に似ていた。
- 龍山寺とその近辺の古い街並みを歩いたが、後で調べたところ台北でもっとも治安が悪い地域だという。確かに建物は古かった。このあたりが地元のマフィアや薬物取引の中心とのこと。
- 国民党は1947年の二二八事件から1987年の戒厳令解除まで、「白色テロ」と呼ばれる恐怖政治を続けた。
- 特務組織(秘密警察)による密告・監視・弾圧
- 台湾マフィアを利用した国内外での暗殺
- 中華人民共和国に対する潜入工作、暗殺、テロ
- 台湾は世界でも珍しい男子国民皆兵だが、現在の兵役期間訓練期間は4カ月だという。旅行で現地の人々を観察したが、筋肉・マッスル感をあまり感じなかった。
- 私が遭遇した人びとは皆親切だった。絶対に言葉が通じないとおもっていた田舎のガソリンスタンドのオッサンが突如日本語で声をかけてきて、昔京都で1年ほど仕事していたと話してくれた。
- 台北市内、新北市、高速道路、山の国道、海岸沿いの道路など一通り運転したが、バイクの数は多いものの運転の荒さは感じなかった。制限速度より飛ばすのは日本と共通で、私は台湾でも制限速度をほぼ守っていたのでたまに煽られた。
- 目につく檳榔屋
補足:
次に行きたいところ
円安がまだ続きそうなので、近場にいこうと考えています。
台北の写真
つづく