◆落語、昔話、口承文学
この間読んだ落語の本が面白かった。文学関係のライターが、口承文芸の1つという視点から落語を解説している。
落語の落ちとは、一般的な起承転結とは異質な、物語の構成や時空を超越した語り口であるという。
落語や口承文芸、昔話については昔いくつか本を読みましたが、本書で紹介されているものも今後読もうと思った。
カフカのフィクションが、抽象性という昔話・口承文芸の特質を持っているという説明には非常に納得がいった。
※ 過去の本メモ
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◆柔道系
今度、柔術でようやく青帯になったので、ついでに柔道にまつわる本を買った。
井上靖の本はかなり読んでいるが、自伝的シリーズは『しろばんば』で止まっていたので最後まで読み切る。
※ 参考
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◆佐藤優の旅行本
東欧・ソ連の旅行に関する本が出ているということで読み始めた。
昔、佐藤優の『獄中記』、『国家の罠』を読んで、外務省に入りたくなった。しかし、必要な学歴や学力がなかったので、戦闘力と筋肉で国際交流したいということで自衛隊に入った。
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佐藤優だけの影響ではないが、私がいままでに旅行した国の半分以上が旧ソ連圏と中国である。
その他、旅行の重要性を教わった本は以下のとおり。
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