『忘れられた島々』
・ 日本は敗戦までの30年間、ミクロネシアを国連委任統治領(国連脱退後は実質的な領土)として支配していた。
・サイパンなどの南洋諸島には10万人超の日本人移民がおり戦闘で半数以上が死んだ(戦死や集団自殺)。
・徴用漁船は6万人の犠牲者を出した。
・日米の対立は、第1次世界大戦後に日本が南洋諸島を委任統治領とした時点から始まった。
・『大本営機密戦争日誌』によれば、大本営は、1944年2月にはサイパン放棄を決定し、また一億総玉砕による敵の戦意喪失を目標にしていたという。
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