うちゅうてきなとりで

The Cosmological Fort 無職戦闘員による本メモ、創作、外国語の勉強その他

2019-10-12から1日間の記事一覧

『不死身のKGB』ゲヴォルキャン その1 ――秘密警察に支配された国

エリツィン政権時代に書かれたKGBとその未来に関する本。 著者はモスクワの新聞社「モスコーフスキエ・ノーヴォスチ」に所属するジャーナリストであり、ロシアが変わるとしてもKGBとその体質は残るだろうと予言する。 特にソ連崩壊前後のKGBをめぐ…