うちゅうてきなとりで

the cosmological fort 無職戦闘員による本メモ、創作、外国語の勉強その他

旧植民地のあそび 10

 深夜、水時計の、文字盤から、勤務員たちがぬっと顔をだして、自分たちの作業の確認をうけにやってくる。

 長針が風を切って、こちらに近づいてきては離れる、なので人間のやぶは、刈り取られていま、いきおいよく星の濃度にあわせて、からだが飛びだすと反射をくりかえした。
 

 針がくりかえし、あたまとあしを切り落とした。

 光子や、ほかの必要な粒子をそろえた、そろえたといって、はしゃぎまわる、球面の女の子の上を。