うちゅうてきなとりで

the cosmological fort 無職戦闘員による本メモ、創作、外国語の勉強その他

村(2012)

 ようやく、しびれの波を
 あたまに加える、その
 管の道路に打ち入って
 いく、忍びの里
 練り粉から、
 雲をつくり、ふくらませた
 青い村落をおとずれた。
 わたしは
 森の濃度にめりこんでいった、そのため
 蘭の花畑のすき間から
 わたしを、監視する
 釣り下がった忍者のこだまたち
 夕方、わたしは、バイパスを抜けて、
 さらにするどく、森の壁、生体タイプの
 しっくいにめりこんだ。