『アルトー後期集成1』アントナン・アルトー

アントナン・アルトーはフランスの演劇・映画関係者、作家で、「残酷劇」を提唱するなどの業績を残している。この翻訳と『神の裁きと決別するため』しか読んだことはないが、奇妙な文章を書くのでよく記憶に残る。 「タラウマラ」、「アルトー・ル・モモ」、評論、詩、手紙、ルイス・キャロルの翻訳等、雑多につめこまれて…