『読書日記』E・R・クルティウス その1

批評家とその著作の紹介から、関連するテーマについての引用、そして英独の状況の違いへ話を拡大させていく。ここでは、伝統と教養を重んじるイギリスのラジオ放送についてが書かれている。 ドイツの文芸雑誌および翻訳への苦言。古言の引用。作家、小説家、詩人の呼称について。 ちょっとした出来事にもそこから導かれる…