2016-07-31 用地 とりでポエム 夜間の、 わたしたちの仕事は 銅山を手袋で整えること。 氏族とその奴隷たちが環になって 砂礫にくっついて 防毒の手でならしていく。 塔は空からぶら下がり トンボの神経をつながれた。 はつらつとした、生徒たちの おもいでをちぎっては 火にくべて 作業、作業の1日を警戒する姿。 さあ、乾きの日だ。 大王と 管理者がやってくるまでに、 山を整とんしておかなければ。