うちゅうてきな眼は、片目だとおもった、複数のものを
みたことがない、いつも片方の眼で、まぶた、まつ毛といった
構成物品をぜんぶ取り払った、眼球がひとつ
だけあるとおもう、この人は
冬のまだおわらない日に、空は白っぽくなり、排水口の
格子のすき間から蒸気がでた
この人は、または、わたしの飼っている複数の家畜は、1日に1回、たんぱく質の
液体をのむ、火の粉をとばす株式会社に
むかって、大量の手紙を送りつけた
ポストの足はくずれかけて、わたしは
赤い鉄のはしらをよじのぼる人びとが
かれらは道をまちがえた、耳から矩形波を発射するのにともなって
みんな労働をやめる
それぞれ、人体の眼のむきは、足元を
指向している場合、とても
よい結果を与えられる
わたしは、ほかのほぼすべての住民は糞の紐になった、しかし、胃腸は長時間つかわないままにするととまる
いや、うちゅうは、これを見るものは罰をうける