うちゅうてきなとりで

The Cosmological Fort 無職戦闘員による本メモ、創作、外国語の勉強その他

2016-05-31から1日間の記事一覧

『私にとってオウムとは何だったのか』早川紀代秀

オウム信徒の死刑囚が自分の半生について書いた本。 「正しいことをせよ」という意識の強い一般人が、どのようにしてオウムに入会し、犯罪行為に加担したかが書かれている。 著者は若い時、宗教的なものには違和感を覚えたが、ハルマゲドンやノストラダムス…