人形第1号の完成までを報告します。
4 手の接続、塗装
アルミホイルでつくった腕の芯が不均衡のため、左右で手の大きさが違います。
また、肉付けしたためうまく接続できず脱臼したようになっています。
この時点で当該人形に対する執着を失い、塗装も投げやりになってしまいました。
モノクロの写真をもとに塗装を始めたのですが、自由に色を使うと安っぽい人形のようになってしまうことを発見しました。
これは私の塗装がへたくそということもありますが、子供の工作レベルです。
5 完成
色塗りにむらがありますが、修正する気力を失っていました。
髪の毛のうねりと、衣服の下半身部分は予想よりよくできました。
その他教訓
・自立するためには粘土が固まるまで確実に姿勢を固定する
・単色、あるいは銅像の錆を表現する
・チベット仏教画の顔面塗りを参考にする
・顔、とくに眼球の造形が肝要である