うちゅうてきなとりで

The Cosmological Fort 無職戦闘員による本メモ、創作、外国語の勉強その他

「ドラゴン・タトゥーの女」

 公開:2011年

 監督:デヴィッド・フィンチャー

 不幸な育ちの若い女性と記者のダニエル・クレイグとが、実業家一族にまつわる事件の謎を解く。

 近親相姦、虐待、性的暴行といった要素が含まれている。この映画や「The Hunt」を観ると、北欧は「暗い田舎」というイメージを与えられることがあるようだ。

 タトゥーの女はスーパーハッカーのような存在であり、最終的には007のような活躍をする。

 クレイグと女のチームワーク、親交も物語の軸である。