うちゅうてきなとりで

the cosmological fort 無職戦闘員による本メモ、創作、外国語の勉強その他

秘匿歌(定型)

 雪の衛星不要波を指でつまみあげ歯茎にこすりつける日の足

 
 フォネティックコードのかたちに隊員の炭化した指と骨をねじきる

 
 地下4階の回虫たちを囲む夕べ脂肪と脂肪のすき間におなか

 
 墓の下にいる来年も墓の下に鼻まで埋もれている王の首

 

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