La Escuela
La Escuela / The Cosmological Fort - YouTube
以下抜粋:
あ!
これは泥だと考えていたがそうではなかった。
わたしは、森への道に足を踏み入れて、後悔した。
わたしは素材のわからない四角いブロック片を踏んでしまっていた。
わたし「何だろう、これは」
べとつくなあ、ブロックに見えて、どうしてなのか、やわらかくて、革靴に、粘土みたいなかけらがこびりついてしまった。
わたしはすぐに身柄を拘束された。教室へ入ってすぐに、うしろから、重い鈍器のようなもので、何発もあたまを殴られたので、鼻から血がふきだした。
森のなかで失神したときに、わたしの脳の状態はよくなった。このため、自分で考えなくても、だれかが考えてくれるようになった。
あたまの骨格を音響装置にすると、放送がはじまる。
わたし「森のすき間、基礎の部分に塔をたてることで、名誉が得られる」
わたし「塔は、レンガをつみあげることでつくられる。レンガは、女の子のからだを加工したものである。よって、十分な数の女の子を誘拐して、加工する必要がある」
強烈なやる気がおこってしまった。
脳みその、主な役割のひとつは、あれこれとルールを定めることである、とおもった。
必要、必要、と唱えることも……。