うちゅうてきなとりで

the cosmological fort 無職戦闘員による本メモ、創作、外国語の勉強その他

暗号鳥

青い顔、青い脳が動いた、青と茶の偽装的な組み合わせの
脳があった。
かれらの鳥小屋のなかに。
なぜなら
世代を経て、すべての、平面じみた鳥のそれぞれが
鳥小屋を具えていることを、やさしい声によって聞かされていたからだ。
わたしたちの背の曲がった先生
自慢の
青色脳を持つもの。
子供たちへ、わたし、引退した子供の言葉に従え、
鳥を見ても、その航跡を観ることのないようにと。
なぜなら、
おお、寒く引き締まった、青空に浮かぶ鳥の
脳は恐ろしいからだ。