海軍の政治的役割を再検討し、特に海軍への過大評価、善玉評価を見直す。 ◆感想 本書の要点は、日米開戦後から終結までの、責任回避の応酬である。 「海軍善玉論」、「天皇に実権はなかった」、「海軍は初めから戦争に反対していた」といった説は、こうした…
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