うちゅうてきなとりで

The Cosmological Fort 無職戦闘員による本メモ、創作、外国語の勉強その他

2016-08-09から1日間の記事一覧

子供幕僚

人の粘土と それらが畝のように 圧縮された道を 花々と霧の道を 子供たちが前進する 標識が 星の数だけ土にささり、 もぐらたちは 眼をこする。 泥をひっかきながら その先に 石の家族が並んでいるにも かかわらず。