うちゅうてきなとりで

the cosmological fort 無職戦闘員による本メモ、創作、外国語の勉強その他

2015-05-26から1日間の記事一覧

単眼(キュクロプス)の規則(2012)

うわずみの、序列の脂をぬぐいとる一つ眼の男 多重の円盤を持つ、眼の 白い男。 その人物は文書、 筐体のほころび、くずれる通路をしるしたもの を指示した。 食肉、腐肉への指示はすばしっこい手のひらに よっておこなわれ、 ひとつの眼で、複数の口もとを…

『機関銃の社会史』ジョン・エリス

この本は出版されると「殺人の機械化、産業化」についての論議、思索を喚起した。「互換性部品によって大量に生産される機械の時代の産物、つまり旋条銃身をもつ機関銃」がテーマの中心である。銃は社会的な歴史をもっているとエリスは主張する。 一八八六年…

『第二次世界大戦下のヨーロッパ』笹本駿二

ポーランド電撃戦では、奇襲によって、開戦二日目になるとポーランド空軍は消滅した。ポーランド騎兵はドイツ戦車に切り込みを行った。英仏はポーランドをけしかけて結局見殺しにしたのだが、英仏ははじめから助ける気などなかった。 「ポーランドの運命を決…